賃貸物件の初期費用について
今回は、賃貸物件を借りるうえでの初期費用についてご説明いたします。
賃貸物件を借りる時に、よく初期費用についてのご質問をいただきます。
では、どのように計算したら良いのでしょうか?
最近では、物件資料などにかかる費用の金額が明記されていますので、誰でもそこからおおよその金額を導き出すことが可能です。
では実際に、費用の目安を下記に例として挙げてみますので参考になさってみて下さい。
①敷金・礼金
②前家賃(通常、契約日から日割り計算となり、翌月分まで先に預け入れるのが一般的です。日割り計算は管理費を足してその月の日数、例えば31日であれば31で割り、月末までの日数分を計算します)
③保証会社費用(連帯保証人の代わりに保証会社に加入することが一般的となっています。目安として毎月々の支払合計(賃料+共益費など)の50%が多いですが、諸条件により20%~100%などもありますのでご確認下さい)
④火災保険料
⑤鍵交換代
⑥24時間サポート(駆け付けサービス)
⑦仲介手数料(賃料1ヶ月分+消費税、または賃料0.5ヶ月分+消費税などが多いですが、物件や不動産会社によっても異なりますので、事前に確認が必要です)
⑧その他費用(例えば、敷金が0円などの場合には、契約時に退去時の室内清掃費などで数万円先に取られるケースが多いです。他にも物件資料に金額などの明示があるものに関しては事前に確認しましょう)
物件資料などに上記の記載が無ければ不要と考え、上記以外の記載があればそれを加えることでだいたいの目安がわかります。もしわからなければ、実際に不動産会社に質問してみると確実です。
初期費用を事前に知ることにより、引越し時にかかる総費用(引越し業者や家具家電等の新調)などの事前準備が可能となります。
レジスタでは、引越しをお考えの方すべての方に賃貸物件のご紹介からご契約までのサポートをわかりやすく丁寧にさせていただいております。
下記リンクからも検索が可能となっておりますので、ぜひ一度お問合せお待ちしております。