外国人技能実習生の同居トラブル
現在、外国人技能実習生のお部屋探しを多くの企業様からご相談をいただいております。
多くの場合が企業の担当者様や代表の方などから、お探しのご条件を提示していただき、物件資料をメールなどでご紹介しまして、お打ち合わせをさせていただくケースがほとんどです。
内見せずに、お申込みやご契約まで完了できる場合もございますが、お部屋は住む方にとって、とても重要な場所だと思います。
家賃の上限やその他規定などもあるかと思いますが、一番は入居者の気持ちに寄り添い物件などを選定することが、重要だといつも感じております。
下記のような、外国人技能実習生同士でのトラブルに繋がらないような、出来る限りの配慮が必要ではないかと思います。
外国人技能実習生同士でのトラブル 一例
【喧嘩】
実際入居後、近隣とのトラブルもそうですが、実習生同士でのいざこざなどはよくあります。
他人同士が同居をしていれば、なおのことです。
2人部屋やそれ以上の人数で住んでいた場合、修復不可能な喧嘩に発展した場合、帰国するという事態になることもあります。
受け入れる企業側としても住まいの提供だけでなく、生活ルールを定めるなど、全員が心地よく暮らせる環境を用意することが重要です。
中には傷害や殺傷事件になるニュースも増えてきています。
そのようなトラブルに発展しないよう人間関係にまで普段から企業側も気を配り、コミュニケーションをまめに取ることをおすすめいたします。
また万が一、危ないと思うようなことがあれば、早めに監理団体や警察などに相談することも必要です。
弊社では、新生活サポートとして、様々なアドバイスも行っております。
親切丁寧なお住まい探しを心掛けておりますので、賃貸物件をお探しする際には、ぜひご相談お待ちしております。