「特定技能」にタクシー・バス・トラックなどの運転手 国交省が追加検討
国土交通省は外国人労働者の在留資格である「特定技能」の対象にタクシーやバス・トラックの運転手といった自動車運送業を今年度内に追加する方向で検討に入るという報道がございました。
不足する人員規模の調査や技能試験の環境整備などを進めるようです。
特定技能制度は少子化で生産年齢人口が減少するなか、人手不足が深刻な業種で働いてもらうための資格として19年に創設され、在留が最長5年の「1号」は農業や飲食料品製造業、外食業など12分野を対象としており、追加が認められれば、初めてとなります。
運送業界の人手不足は深刻となっており、24年4月からは運転手の時間外労働に年960時間の上限を設けることで物流の停滞が懸念される「2024年問題」が指摘されています。
訪日外国人客の増加で観光地ではタクシーが不足する問題も目立ち、人材確保が急務になっています。
上記にも関連しますが、これから更に外国人の方向けの住まい確保や住まい探しも重要となってくると思います。まだまだ現実的には、日本人限定の賃貸物件も多く、スムーズな住まい探しには多くの課題があります。
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