賃貸物件で見落としがちな失敗談
皆さんこんにちは!物件探しスペシャリストの浅井でございます。
今回は、賃貸物件で借りてから気づく失敗例をいくつかご紹介いたします。
なかなか、住んでみないとわからないこともありますが、事前に推察することで防げる失敗もけっこうありますので、ぜひ皆さまには、失敗しない部屋探しを応援させていただきます。
・ロフト
誰しも?一度は憧れるロフト物件、寝床にしたり荷物置場になったりと、なにかと重宝しそうでなんだか、はじめはワクワクするかも知れません。ただ実際に、下記のようなデメリットがあることも理解しておきましょう。
1番は、夏暑く・冬寒い(冷暖房が効きにくく寝るには難がある場合があります)
昇り降りがきつい(ときどきなら別かも知れませんが、寝床などの場合寝ぼけていたりすると危険だったりもします)
1階の場合は、すぐ上が2階の方の床となっているので、木造や軽量鉄骨の場合、足音などが響く場合があります。
2階の場合は、夏場は特にサウナ状態になることがあります。
・騒音
線路や踏切が近くの物件はもちろん、幹線道路沿いや繁華街、交通量の多い道路であれば緊急車両の経路となっている可能性があります。夜間や早朝の睡眠の妨げになる可能性が高いので、物件の構造や防音対策にもよりますが、慎重に選びたいところです。
また、木造や軽量鉄骨の場合、隣や上下階の音が響いてくる可能性は十分あります。住人の使い方にもよりますが、できれば隣や上下階にどのような生活スタイルの人が住んでいるのか、不動産屋さんや管理会社の人に、それとなく聞いてみることをおススメいたします。
・1Rでの冷蔵庫置場と臭気
意外と盲点になりがちですが、1Kであればキッチンと部屋の間に扉があり、だいたいの物件がキッチン部分に冷蔵庫置場があるのでそこに置ける冷蔵庫を置けば問題はなさそうです。1Rの場合には扉がなく、同じ室内に冷蔵庫を置くことになります。冷蔵庫のサイズや機能などにもよりますが、冷却時の音はけっこう室内に響き渡りますので、就寝時など気になる方は1Kをおススメいたします。
また、1Rの場合には調理した臭いや煙がダイレクトに室内に充満しますので、あまり自炊をされなければ影響はないですが、頻繁に料理をする場合、室内の物や衣類などに付着する可能性があります。
上記、一例とはなりますが、実際に失敗して気づくことも多いはずです。ただできれば、一度で失敗しない部屋探しを実現させたいといのが、誰しも思うところです。
レジスタでは、失敗しないお部屋探しを全力で応援いたします。一都三県のお部屋探しのご相談は、レジスタまでご連絡お待ちしております!