物件が見つかってもまだ安心できませんよ!~審査について~
いつも外国人技能実習生賃貸ナビのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今回は技能実習生の方々が入居できる物件が見つかった後のお話をさせていただきます。
ご希望の物件が見つかるとほっとしてしまいますが、実はこれから受入企業様にやっていただくご仕事があります。
それは物件のお申込み・審査対応です。
物件によって多少異なりますが一般的な流れをご説明します。
1.申込
申込書にご記入いただき我々不動産業者へご提出ください。
書式は物件によってまちまちです。
受入企業様の会社情報、代表者様の情報、緊急連絡先、入居者情報などです。
最近は保証会社を利用することがほとんどですので保証会社の書式にもご記入いただきます。
申込段階で提出資料を指定されることもありますが、次でご説明します。
2.審査
提出書類を貸主様・貸主側の不動産業者そして保証会社が書類にて審査を行います。
審査に伴い前述のように提出書類も確認されます。
代表的な提出書類としては下記の通りです。
・会社謄本
・代表者身分証
・決算書
・入居する外国人の身分証(在留カードやパスポートなど)
ここでポイントは外国人の方の書類です。
既に入国していれば在留カードやパスポートなどの写しは提出することができます。
しかし入国して約1ヵ月は研修施設に行くため事前に写しを取っておくことが必要です。
それと貸主様や保証会社にもよりますが、雇用契約書を求められる場合があります。
さすがに雇用契約書までは締結していない、という企業様が多いかと思います。
この場合、雇用契約書でなくても労働条件通知書で認められる場合が多くあります。
労働条件通知書であれば雇用条件が決まっていればすぐ作れますよね?
労働条件通知書は厚生労働省のホームページから書式をダウンロードすることができます(下へスクロールして真ん中より少し下)。
3.審査結果
審査通過の連絡があれば晴れてご入居することができます。
もし審査が通らなかった場合、その理由を教えてもらうことはできません。
審査通過のためには、書式にはなるべく空欄のないように記入し、求められた資料は速やかに提出することが審査通過の秘訣です。
お仕事をしながら都度書類提出に対応することはとても大変なことです。
せめて仲介業者が手慣れていれば…、ということもあるかもしれません。
外国人技能実習生賃貸ナビを運営するレジスタは、外国人入居可物件のご紹介だけではなく、外国人の入居の審査のサポートも手慣れておりますのでしっかり対応させていただきます。
お困りの企業様はお気軽にご相談ください。
レジスタは、一都三県の外国人技能実習生の住まい探しのリーディングカンパニーを目指す企業です。