
受入企業様の外国人技能実習生(育成就労生)の住宅確保について
外国人技能実習生を雇用する際に技能実習生の住宅確保は雇用する受入企業様にとって法律で定められた責務です。
受入企業様が実務的にどのようなことをしなければいけないのかをまとめてみました。
物件探し
最も受入企業様の負担とプレッシャーになるのが物件探しです。いきなりですが一都三県の物件探しはレジスタにお任せください。就業日が決まるとそれまでに住む場所を確保しなければなりません。お忙しい日常業務の中、期日が迫ってくるのはかなりプレッシャーになります。ポータルサイトなどで調べても外国人入居可能な物件がなかなか見つからず困り果ててお問い合わせいただくこともしばしばあります。再三になりますがそんなときはレジスタにご相談ください。
申込・審査の手続き
ご希望条件に合う物件が見つかりましたらお申込みしていただきます。申込書は従来の紙ベースに加え、最近では電子申込も増えております。申込の段取りは全て我々仲介業者が対応します。申込書へのご記入またはご入力は受入企業様にご対応いただくこともあれば仲介業者が代理入力できる申込のシステムもあったりします。これば貸主様または管理会社さんにより様々です。提出書類については受入企業様に全てご用意いただくことになります。申込書、入居者の在留カードなど身分証明書、場合により会社案内や決算書なども求められる場合があります。
初期費用・賃貸借契約
審査が承認されれば敷金・礼金などの初期費用をお振込みいただきます。また同じタイミングで契約書面への記名押印をしていただきます。仲介業者が行う重要事項説明については対面もしくはオンライン(IT重説)で行い、その後賃貸借契約への記名押印をご案内します。賃貸借契約はとても大事ですのでよくご理解の上お手続きください。不明な点は我々仲介業者にお問い合わせください。
生活用品の準備
家具・家電が必要な場合には受入企業様でご準備をお願いします。また電気・水道・ガスなどのインフラの契約や役所の手続きなども必要になります。日本に来て間もない外国人の方々ではなかなか難しい作業になりますのでサポートをお願いします。監理事業団体の方も対応してくれますので是非相談してみてください。
最後に
本業を行いながらの物件探しや書類の準備はとても手間のかかる作業です。そんなときは技能実習制度に詳しい不動産仲介業者にご相談ください。弊社のように外国人技能実習生や特定技能外国人の住まい探しを前面に押し出している仲介業者は少ないです。東京を中心とする一都三県の対応はレジスタにご相談ください。レジスタは外国人技能実習生・特定技能外国人の住まい探しのリーディングカンパニーを目指している企業です。