契約金明細書を比べてください!!
賃貸物件を借りるとき、同じ物件の同じ部屋を借りる場合でも、仲介してもらう不動産店舗によって金額が大きく違ってくる場合があるのを、ご存知でしょうか?
どうせ借りるのであれば、可能な限り初期費用は安くおさえたいという気持ちは皆さんいっしょです。ただ現実として、同じ物件の同じお部屋でも初期費用に大きな差が出てくる可能性があります。それでは、どのような点で違いがあるのでしょうか?
いつもブログをご覧になっていただいているあなただけに、こっそりお伝えする比較のポイントをご参考になさって、ぜひお得にお部屋を借りてください!
まずはじめに、不動産業者間で取扱いが可能な物件であれば、上記で申し上げた通り、初期費用の金額に差が出る可能性があります。
ですので自分が希望する物件が見つかった場合、他の不動産店舗でも仲介が可能な物件か、こっそり調べましょう。それによって金額に違いが出る可能性が十分あります。
それでは、どのような部分で差がでるのでしょうか?下記の部分が主な項目となります。
1・仲介手数料
2・関連商品の付帯
3・火災保険料
4・その他
1の仲介手数料については、賃料の1か月分+税が一般的ですが、半額+税などの不動産店舗もあります。
ただし手数料に値引きがある場合、2の関連商品が多数ついてきたり、3の火災保険料などが高額な可能性があり、他でリカバリーをしている可能性がありますので注意が必要です。
2の関連商品では、鍵交換費用をはじめ24時間サポートサービスやお部屋の消毒費用、その他クラブ会員や消火剤などよくわからないサービスが含まれていることも多々あります。お部屋を借りるうえで絶対に必須と言われてしまうと、なかなかお断りすることが難しいのが現実です。であれば不要な関連商品をお断りできる店舗で借りるのが良いでしょう。特に消毒費用などは数万円もする商品が多いので、そこまでお金をかけて害虫を駆除予防しなければならないお部屋であれば、後々の心配もありますし、そもそもそんなお部屋は借りない方が良いと思います。
3の火災保険も単身プランで2万円以上する場合には、プランの見直しを考えた方が良いかも知れません。家財の補償が充実しているのかも知れませんが、自分の所有している家財金額を大幅に超えるような無駄な補償をかける必要はありません。
4のその他ですが、物件によっては敷金礼金や賃料など交渉できる場合もあります。仮にそれらが難しくても家賃発生日の交渉や入居の日割り賃料フリーレント(賃料免除期間)の交渉などはできる可能性はありますので、この部分は担当営業マンによっても差が出る場合があります。
上記のように、初期費用は不動産店舗によって変わってくる可能性が大いにあります。まずは、希望の物件が該当するのか確かめることが重要です。
レジスタでは、上記のような他の不動産店舗でのお見積り比較のご相談だけでも可能です。可能な限り初期費用軽減のお手伝いもさせていただいておりますので、ぜひ一度ご相談だけでもお待ちしております。