ルームシェアで部屋を借りる
本日は、ルームシェアをするにあたり、ルームシェアが可能な物件の実情について考えてみます。
シェアハウスなど専門の物件以外で、2~4名くらいの仲の良い友人同士などでルームシェアを考えたとき、現実的には、ルームシェアが可能な物件は、多くはありません。

日本人同士でも難しいことが多いですが、外国人同士の場合、そのハードルはさらに上がります。
理由のひとつとして、ルームシェアの場合、賃料を人数分割して支払っているケースが多く、誰か一人でも抜けてしまうと、そのバランスが崩れてしまうので、短期契約になる可能性が高いからです。(その為、家主側からは敬遠されます)
また、友人などを呼ぶなど、不特定多数の出入りが懸念されるほか、騒音トラブルにも繋がりやすいイメージがあるのも大きな理由です。
ただ、家主側としてもファミリーの方で借りてもらうのが一番ですが、空室期間が長くなるリスクを考えると柔軟な対応が求められるケースもあります。
また、外国人技能実習生などの場合は、社宅として借り上げるのですが、結果的にはファミリーでの入居ではないので、ルームシェア扱いとなるケースがほとんどです。
借りる側として、できることは、事情や状況などを丁寧に説明して、マナー対策などをしっかり行うなどして、家主側へPRするしか、方法はありません。
レジスタでは、ルームシェア探しのお手伝いも行っております。社宅や寮としての借り上げはもちろん、友人同士でのルームシェアをお考えの方からのご相談、ぜひお待ちしております!