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都内で外国人労働者の住みよい人気エリアとは?

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今回は都内で、外国人技能実習生や外国人労働者が多く集まる一般労働者の多いエリアを調べてみました!
賃料も比較的安く、お店など買い物の便も良い人気のエリアとはいったいどこなのでしょうか?
人口増加率なども含めた参考データから検証してみます!

足立区
増加率:43.5%
2015年:13,645人 → 2025年予測:19,577人
外国人比率:5.0%

特徴: ベトナムやネパールの労働者層が多く、家賃の安さと都心へのアクセスの良さが人気です。北千住エリアは交通の便が良く、日本語学校も多く存在しています。また、近年は荒川の河川敷が整備され、地元住民や外国人がバーベキューを楽しむ姿も増えています。

葛飾区 
増加率:43.0%
2015年:10,761人 → 2025年予測:15,386人
外国人比率:5.2%
特徴: 東南アジア系の労働者が増加している地域。葛飾区といえば「柴又帝釈天」が有名ですが、近年はネパールやベトナムの食材店が増え、地元住民もエスニック料理を楽しむ機会も増えているようです。

板橋区
増加率:42.7%
2015年:8,943人 → 2025年予測:12,758人
外国人比率:4.8%
特徴:ネパール系住民が増加しており、エスニックタウンの形成が進んでいます。特に「ハラルフード」の店舗が増え、異文化交流の拠点となっています。また、板橋区には昭和の面影を残す商店街も多く、地元の日本人と外国人が自然に交流する姿が見られます。

江東区
増加率:41.9%
2015年:14,227人 → 2025年予測:20,192人
外国人比率:5.7%
特徴: 錦糸町エリアを中心に外国人労働者が増加しています。近年ではベトナムやインドネシアの住民が多く、ベトナム料理店やアジア系スーパーも目立つようになりました。錦糸公園では多国籍なイベントも開催され、地域活性化が進んでいます。

荒川区
増加率:40.0%
2015年:8,053人 → 2025年予測:11,274人
外国人比率:10.0%
特徴: ネパールやフィリピンのコミュニティが発展し、「リトルカトマンズ」と呼ばれるエリアもあります。地元住民との交流イベントやフェスティバルも頻繁に行われ、多文化共生のモデルケースとされています。

豊島区
増加率:37.5%
2015年:15,521人 → 2025年予測:21,348人
外国人比率:11.7%
特徴: 池袋は中国系住民が集中し、「池袋チャイナタウン」と呼ばれるエリアが広がっています。また、豊島区は日本初の「多文化共生特区」に指定されており、外国人住民を積極的に支援しています。

新宿区
増加率:35.0%
2015年:24,176人 → 2025年予測:32,638人
外国人比率:13.0%
特徴: 東京都で最も外国人比率が高い区で、大久保エリアにはネパールやベトナム系住民が集まっています。韓国料理店や東南アジア系のスーパーが並び、多国籍な文化が日常生活に溶け込んでいます。

いかがでしたでしょうか?皆さんの想像と一致していましたでしょうか?
全国的に見ても、都道府県ごとに外国人労働者が集まるエリアが色々とあるようですので、この機会に調べてみるのも面白いかも知れません。

上記、人気エリアでお住まい探しを検討されている企業様・個人の方がいらっしゃいましたら、ぜひ物件探しエキスパートがいるレジスタまで、まずはご相談ください!!


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